腎臓病でもラーメンを毎日でも食べれるように変えた減塩方法について

こんにちは。

カップ焼きそばも作れなかった元料理センス0の男ユウです。

 

今回は、腎臓病を抱える前から大好きだったラーメンが

腎臓病を発症したことで一時は食べれなくなってしまったんですが、

毎日食べれるように変えた、私の減塩方法についてお話ししていきます。

 

ラーメンは塩分の塊だったから食べれなかった・・・

 

結論から言うと、

正しい減塩方法をすれば腎臓病を抱えている人でも

ラーメンは食べることができます。

 

ただ・・・・・

 

健康のために、減塩生活を余儀なくされた方って、

医師や栄養士の方から、『ラーメンは絶対ダメです』

 

※食べるのやめて下さい※

 

って、ほとんどの人が警告されていると思うんです。

私も、そのうちの1人でした・・・

 

 

あんなに好きだった、

『醤油ラーメン』とか『味噌ラーメン』・『塩ラーメン』・『とんこつラーメン』

『担々麺』などなど。

 

『ラーメン食べれない生活とか考えられない』

 

って、マジで思っていました。

でも、そのくらいラーメン自体に含まれている塩分量って多いんです。

ラーメンに含まれる塩分量と厚生労働省が定める塩分量の基準の一例にはなりますが・・・

 

引用:高血圧対策講座

 

引用:厚生労働省の日本人の食事摂取基準参照

 

どのラーメンの塩分量を見ても、マジでやばいんです。

 

基準値が、男性なら8g、女性なら7gに対して、

1食で、そのくらいの塩分量をとってしまえるんです。

 

もし、これを3食とっていたと思うと・・・

本当、腎臓病を抱えている人なら、死に直結するのは間違いないです。

 

これを見れば、医師の人が

『ラーメンを食べるのをやめて下さい。』

っていうのも納得がいきます。

 

でも、好きな食べ物を、

あれも食べるのやめて下さい。

これも食べるのやめて下さい。

 

そう言われた私は、

なんで食べたいものも食べれないんだ

こんな食生活とか、ちっとも楽しくないわ

って感じて、食べることに対しての生きがいを失っていました。

 

でも・・・・

 

腎臓病でもラーメンが食べたかった私の答え・・・

 

私が、禁止されていたはずのラーメンを

どうしても食べたかった私の答えは、

『減塩したラーメンを作る』ってことでした。

 

結局は、減塩できれば好きなものでも

食べていんでしょ!?

 

そう考えていました。

だからこそ、そもそもラーメンって、どうやって作るのか。

スープって何が入っているんだろ?

 

それを考えて追求するところから始めました。

 

でも、そのくらい減塩中でもラーメンを食べたかったんです(笑)

 

減塩生活で食べれないものが増えたからといって、

ラーメンって、そんなに食べたくなるもの?って思う人もいるかもしれません。

 

でも、減塩生活に変わると間違いなく感じるのが、

味が薄いとか、塩気があるもの食べたい。

 

そんな気持ちは、やっぱり起こるんです。

 

その中でも私の場合は、

ラーメンを食べたい!って思うことが強かっただけでした。

 

ラーメンを減塩して減塩生活でも食べれるラーメンを

つくるポイントは、いたって単純でした。

 

そのポイントは・・・

 

・スープの塩分量を減らす。

・ラーメンに乗せる具材の塩分量を減らす

 

たったこれだけでした。

これを実現させるのは一苦労しましたが、

何度も作っては失敗することで、味を近づけ、

ついに減塩に成功したラーメン?っぽいものを作れるまでに。

 

ラーメンを減塩させる方法を何とか見つけることができました。

 

ラーメンを食べれるように変えた減塩方法

 

ラーメンを食べれるようにするために、

減塩しないといけないポイントは、先ほどの2つだけでした。

 

まず、スープをどうやって減塩させることができたのか。

 

それも本当簡単なことでした。

 

スープを減塩させるためには、

まずは出汁を自分でとって、市販のスープの素を使わない。

 

これだけで、

塩分をしっかりカットすることが出来ました。

 

減塩の醤油とコショウ、ニンニク、生姜を煮詰めたものを

出汁と混ぜる。それだけで作れました。

 

出汁は、昆布と鰹だしをベースにとりましたが、

もちろんそれだけではなく、キャベツとか人参、白菜とか・・・

野菜を茹でて、野菜の旨味を出して、それと昆布と鰹出汁を合わせるだけで

意外と、いい感じの出汁ベースが出来てしまうんです。

 

 

ラーメンの上に乗せる具材の塩分カットの方法も、

いたってシンプルです。

 

全て、コショウとニンニクで味付けする

 

これだけで、塩を使わなくても、

食材の味が引き締まるので、何も問題がないんです。

 

このポイントにだけ気をつけて調理しただけで、

念願の醤油ラーメンが作れて食べれるようになりました。

 

まとめると・・・・

 

 

何よりも、ラーメンを減塩させて食べる方法で一番重要なことは、

以下のようなことが言えます。

 

 

・市販のスープの素など、すでに加工されたものは使わない。

・具材の味は、塩を使わずコショウとニンニクのみで、素材の味を引き締めるだけ

・醤油ベースの場合は、少量の醤油を煮詰めて、濃くした状態のものを出汁と合わせてスープとする。

 

たったこの3つさえ守れば、

減塩生活をしている人でも、

好きな醤油ラーメンを食べれるようになります^^

 

 

ただ、これだけ聞いてもラーメンづくりが難しいって

思う方も多いとは思います。

 

ですが、何でもそうだとは思いますが、

最初つくる料理って失敗するのは当然だと私は思います。

 

 

本当に大事なのは、

その料理が何で失敗したのか。どうやったら美味しく作れるか。

を考えることなんです。

 

今回の、腎臓病を抱えて1日の塩分の摂取量が5g未満の生活を

よぎなくされてラーメンが禁止された私も、

減塩したラーメンを美味しく作れるようになるまで何十回も失敗しました。

 

薄すぎて不味かったり、

思ったラーメンの味と違ったり・・・

 

でも、失敗しても美味しいラーメンを食べれるようにしたい!

 

って思って繰り返しただけで、

私自身が美味しいと思える醤油ラーメンを作って、

減塩しながら毎日のように好きなラーメンを食べれるようになりました。

 

 

減塩生活を始めて、料理に頑張って取り組んでいる人であれば

全員が私のように正しく減塩しながら好きなものを食べれるように

なるポテンシャルを持っていると私は思っています。

 

なので、今回の減塩していくための考え方も参考にしてもらいながら、

厳しい減塩生活でも好きなものを食べれる生活に変えていくことが

出来るように頑張ってもらえればと思います。

 

 

・・・てなわけで

 

今回は

「腎臓病でラーメンを禁止されても、今では毎日のようにラーメンを食べれるようになった減塩方法」

についてお伝えしてきました。

 

 

いま、このブログを書いている私も、

腎臓病を抱える前からすでに料理が、カップ焼きそばすら大失敗して、

「誰もが嘘でしょ!」って言いたくなるほど料理が苦手で、

下手で嫌いな料理センス0の料理男子でした。

 

ただ、そんな料理センス0の私でも、初めは料理でバカにされまくって

死ぬほど嫌いでしたが、自分なりの料理嫌いの原因を追求して、

工夫することで料理が楽しい♪って思えたり、腎臓病になってからは

更に必死に勉強することで健康面を考えた料理も出来るようになりました。

 

 

そのおかげで、料理が関係するイベントにも携わったり、

異性とも話せるようになったり料理で人生を変える事が出来たんです。

 

 

料理における暗黒時代から現在の夢のような料理生活になった

ジェットコースターのような経験を、私のプロフィールに書いているので、

この後にでもプロフィールを見て私のことをもっと知って貰えたら嬉しいです。

 

      ↓↓↓

料理下手・腎臓病から脱出したユウの秘密のストーリーはこちら

 

ではでは、今回はこの辺で、

またのブログの更新をお楽しみに(*゚∀゚*)

 

腎臓病を料理1つで克服するも、

元々はカップ焼きそばすら作れなかった料理センス0の男ユウでした。

 

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