こんにちは、カップ焼きそばも作れないほど
料理下手だった元腎臓病患者のユウです。
料理をやらなきゃいけなくなった。
料理を始めようと思うけど何から始めたらいいのか分からない。
という料理初心者の人も多いのではないでしょうか。
私も料理を始めたての頃、特に悩んでいたことが、
何を作れるようになればいいんだろう??
と言ったようなことを常に抱えていました。
そりゃそうですよね。初めて料理に取り組もうとしているのに、
料理教室とかに行かない限りは、料理を教えてくれる先生もいませんし、
何の料理ができるようになったら料理下手と思われないのかも
分かりませんし。
私も、突発的に料理をやらないといけない環境になってしまった
からこそ、料理って本当に何から始めたらいいのか迷っていました。
そんな過去の経験を持ちながらも、
今では料理嫌いを克服して、周りから見たら
と、言われるまでに成長しました。
今回は、料理嫌いで料理下手だった男ユウが、
初めたばかりでも料理上手になった方法を
「料理初心者ですが何から始めればいいですか?」
という人に向けて今回はお伝えしていきます。
この記事の目次
- 1 料理初心者ですが何から始めたらいいですか?←答えは好きな料理から始めること!
- 2 彼氏や旦那さんに合わせて自分が好きじゃないものから始めることは挫折の道しかない!?
- 3 料理初心者でも料理が上達するには失敗を重ねることが実は最速!
- 4 料理初心者が料理を実践するのに必要な方法①:好きな料理のレシピを見て実践する
- 5 料理初心者が料理を実践するのに必要な方法②:味見を何度もして美味しいと思える味を見つける
- 6 料理初心者が料理を実践するのに必要な方法③:包丁の使い方はyoutubeの実践動画で学べばいい
- 7 料理初心者が料理を実践するのに必要な方法④:火加減を覚えることも料理初心者にとっては重要
- 8 まとめ
料理初心者ですが何から始めたらいいですか?←答えは好きな料理から始めること!
冒頭でも軽く出てきました、
料理初心者の大半が知りたいと思っている疑問。
何から始めたらいいですか?
これの答えは、結論から言うと本当に簡単です。
それは、好きな料理から始めることです!!
これが一番です。
料理初心者の頃、なぜ作るものに迷ってしまうのか。
それは、好きな料理を作れるようになりたい!
と思って始めている人が多いのではなく、環境の変化によって
料理をやらざるを得なきゃいけなくなった人が多かったりするからです。
中には、好きな彼氏から「〇〇のご飯食べたい」って言われたからとか。
好きな人を作るためのステータスとして「料理」って知識を磨きたかったり。
自分の趣味で始めるよりも、誰かのために。というのがきっかけで
料理を始める場合もあります。
特に、そのような「誰かのために」と思って料理を始めた人が、
このような「料理って何から始めたらいいんだろ?」
と、悩んでしまうことが多いのだと私は思います。
実際に私も家庭の事情によって、
小さい頃から料理をやらないといけない環境に陥ったことで、
始めたからこそ料理って何からやったらいいんだろう。
と迷ったので。
誰かのために。とか唐突に料理をやらないといけなくなった場合は、
自分の好きな料理を作れるようになることを考えるのではなく、
〇〇のためには、どんな料理を作れないといけないんだろ。
こう考えてしまうことが多いです。
ですが、これって料理初心者が初めてでも料理上手になるには、
苦労や辛さしかありません。
そもそも、何かのために料理を始めた料理初心者は、
料理をやっていくことに興味を持っていたり、
楽しさも感じていません。
なのに、自分の好きな料理ではないものを、
ひたすら頑張って習得する。これは、本当に大変です。
ですが、自分の好きな料理から始めれば、
作れるようになったとき、外で食べる必要もありませんし、
作れるようになった時は、自分の大好物な料理を、
家で毎日作って食べれるようになる嬉しさも感じることができます。
なので、料理初心者は何から始めたらいいのか。
というと、好きな料理から始めること!が料理初心者でも
挫折することなく続けることができるのでオススメです。
彼氏や旦那さんに合わせて自分が好きじゃないものから始めることは挫折の道しかない!?
多くの料理初心者の動機が、
彼氏や旦那さんのために。ですとか、反対に彼女や奥さんのために。
ということです。
中には、私と同様に持病を抱えたことから、
料理を始める人もいたりします。
でも、そのような理由だと、
自分の好きな料理ではないものに頑張って取り組むことも
多くなると思います。
これを続けても、1週間、2週間、
最大で1ヶ月はもつかもしれません。
でも、結局のところ最終的に待っていることは、
「挫折」
しかないと私は思います。
これは、料理以外にも言えることではありますが、
やりたくないことをずっと続けていると、
最終的には「辛い」ということしか感じなくなり、
やる気すらなくなっていってしまいます。
特に料理を誰かのために始める人であれば、
自分がやりたくて料理を始める訳ではないので、
自分が好きでもない料理ばかりを時間をかけてやっても
余計に料理が一向に上達しない可能性だってあり得ます。
ですから、料理初心者で料理が上手くなるために
何から始めようか迷っている方も自分が好きな料理から
始めれば挫折することはないでしょう。
料理初心者でも料理が上達するには失敗を重ねることが実は最速!
料理初心者の頃は、誰しもが
料理での失敗はつきものです。
ですが、誰しもが料理で失敗をしたくない。
と、思うのもまた事実です。
誰だって、焦げたり、味付けを失敗して
酸っぱくなったり、しょっぱくなったり。
失敗した料理を食べたい!と思う人はいません。
でも、もし料理初心者が、
短期間で料理を上達させたい!と思うのであれば、
実は失敗を重ねて何度も挑戦することが料理が上達して
上手くなる最速の方法になるのです。
料理初心者の頃は、誰だって必ず1度は失敗します。
これは、料理以外も同じです。
仕事においても、誰もが1度は失敗して怒られるでしょうし、
恋愛だって、1度もフラれたことがない、
という超人はいないでしょう。
誰もが、何事も1度は失敗の経験を持っていて、
そこから、次は失敗しないようにするために、
試行錯誤をして変えていき、仕事で同じミスを
繰り返すことが減ったり、次にできた好きな人とは
付き合うことができたり。
失敗が多い人ほど、成功する可能性が高かったりします。
なので、料理初心者の人も、
料理が早く上手くなりたいのであれば、
失敗して、もう1度挑戦する!ということが大切です。
私なんて、カップ焼きそばも作れませんでしたし、
おかゆだって失敗しましたし、
おにぎりも、どんなに頑張っても三角にならなくて
兄弟にバカにされたことだってありますし。笑
ホント、人一倍料理で失敗を繰り返しているからこそ、
いまでは料理のアドバイスをしたり、
イベントを開くまでになったようなものなので。
ですから、料理で失敗することは悪いことではなく、
そこから次は成功するように料理も何度もトライ&エラーを
繰り返せばいいだけなんです。
また、ここまでは料理初心者が何から始めたらいいのか。
ということの考え方の部分についてお話ししました。
簡単に、まとめると次の通りになります。
彼氏や旦那さんに合わせて自分が好きじゃない料理から始めることは挫折の道
料理初心者でも料理が上達するには失敗を重ねることが実は最速!
続いては、そんな料理初心者が
実際に何をやれば料理を始めることができるかという、
方法について、さらに話していきます。
料理初心者が料理を実践するのに必要な方法①:好きな料理のレシピを見て実践する
料理初心者が料理を実践するには、
誰もがやっていることではありますが、
レシピを見て実践する。
まずは、ここからスタートしてみることがオススメです。
世の中には、料理が上手い人は本当に多いです。
そんな料理上手な人が実践している料理のレシピも、
◯ックパッドや◯天レシピ。
動画であれば、◯ラシル。
など、大手の会社が公開していたりもします。
そこで、どんな風に作ればいいのか。ということも知れますし、
どんな調味料を使えばいいのか。ということも分かります。
ですから、基本的な料理の作り方の知識は、
そのようなレシピサイトを見ることで、
簡単に実践していくことができてしまいます。
ただ、このようなレシピサイトを見ながら、
実践していくときにも気をつけないといけないのが、
自分の好きな料理からレシピを検索して、
自分の好きな料理から挑戦するということです。
ここは、外さないようにして実践していけると
挫折することなく、基本的な料理の作り方は、
学ぶことができます。
ただ、もちろん、その人それぞれに好みの味!
というものもあるので、必ずしもそのレシピに
書いてある調味料の分量で実践したからといって
自分の好みの味になるとは限りません。
なので、その点は作るときに注意する必要があります。
料理初心者が料理を実践するのに必要な方法②:味見を何度もして美味しいと思える味を見つける
もしも、レシピに書いてある分量で作って、
マズっ!!
と、好みの味にならず失敗した!
と思ってしまわないようにするには、
これから伝える1つのことを必ず実践して欲しいです。
それは、味見です!!
これは、料理初心者で料理が失敗してしまう人の多くが、
見落としがちなポイントとなります。
料理が上手くなるための正しい味見の方法については、
以前に、こちらの記事でも書いているので、
興味のある人は読んでもらえたらと思います。
レシピを見ても、納得のいく味にならない。
失敗したという人は、料理の工程で失敗していない
可能性も十分あります。
料理の工程で失敗していないのに、
まずくなってしまう原因は、
自分の味覚とレシピを書いている人の味覚の違いで、
味付けが自分に合わない。ただ、それだけのことです。
ですから、調味料を参考にするのは大切ですが、
分量まで参考にしてしまうのは、実は危険だったりもします。
だからこそ、必要になってくるのが味見なのです。
味見さえ、こまめにしっかりやっていれば、
その段階で自分に合っている味付けになっているかどうか。の
判断をすることもできるので、自分にあった味に変更することも、
ぶっちゃけ出来るんです。
ですから、分量を参考にするのではなく、
調味料だけを参考にして、しっかり味見をする。
ということが料理初心者が料理を実践していくには
効果的だったりもします。
料理初心者が料理を実践するのに必要な方法③:包丁の使い方はyoutubeの実践動画で学べばいい
料理初心者が料理を始めるときに、
レシピの他に学ばないといけないことは、
当然、包丁の使い方になります。
もちろん、包丁を使わずに作れるレシピもあるので、
ぶっちゃけ包丁を使わずとも料理をすることは可能です。
ですが、包丁を使わないで
料理することには限界もあります。
なので、遅かれ早かれ包丁を使った
料理に挑戦することも出てくるので、
料理初心者の頃に、包丁の使い方も合わせて
覚えておくといいかと思います。
包丁の使い方の基礎についても、
以前にこちらの記事でお伝えしているので、
ぜひ、こちらの記事も参考にしてくださいね。
>>「料理初心者でも5分でマスター!包丁使いが上手くなる3つの方法」の記事はここから読めます
また、包丁の使い方は、
文章で学ぶこともできますが、
もちろん、それだけでは学べることに限界があります。
そんな時は、youtubeを見れば、包丁の使い方の動画も
たくさんあるので、youtubeなどの動画で包丁の使い方を
覚えるのもオススメです。
この方の動画は、2分という短い時間で
知れて分かりやすかったのでオススメです!
↓↓↓
料理初心者が料理を実践するのに必要な方法④:火加減を覚えることも料理初心者にとっては重要
IHでの調理であれば、
ボタン1つで、火加減を調整することができるので、
手軽かと思います。
ですが、ガスコンロで料理をする場合の火加減は、
実は料理初心者にとっては難しかったりします。
ですが、この火加減を間違えてしまうと、
思っていた以上に煮詰まるのが早くなってしまったり、
煮詰めすぎてしまったり、表面は焦げているのに
火が通っていなかったり。
そんな、料理の完成度にも影響を及ぼしてしまう
こともあります。
なので、この火加減を自由自在に操れるようになることが、
料理初心者にとっての最難関と言えます。
でも、マスターすれば、
おそらく「料理初心者」とは思われないほどに、
料理が上手くなるといっても過言ではありません。
何よりも、料理の失敗も間違いなく減ります。
料理が下手だった頃の私も、この火加減をマスターするまでには、
何度も失敗を重ね、ようやく身についた。といった感じでした。
こちらの火加減についても、
以前に別の記事で火の大きさの見方についてまとめてありますので、
ぜひ参考にしてみてください。
>>「料理初心者が火加減を覚えるたった1つのコツ」をまとめた記事はこちらから読めます。
まとめ
今回は、
という、料理初心者が最も悩んでいることが多い質問について
料理嫌いを克服した男が初めたばかりでも料理上手になった方法や
考え方について話してきました。
今回、話したことを最後にもう一度まとめると、
②彼氏や旦那さんに合わせて自分が好きじゃない料理から始めることは挫折の道
③料理初心者でも料理が上達するには失敗を重ねることが実は最速!
その②:味見を何度もして美味しいと思える味を見つける
その③:包丁の使い方はyoutubeの実践動画で学べばいい
その④:火加減を覚えること
この3つの考え方と4つの方法を実践することで、
料理初心者は間違いなく卒業できます!
さらには、料理初心者から卒業した後には、
と、言われることも増えてしまうでしょう。
そのような料理を作ることでの1番の幸せ♪
とも言えるようなことが、今回紹介したことを
実践を通して身につけるだけで得られてしまいます。
ただ、もちろん料理は失敗してでもいいので、
実践しなくては、いつまで経っても上達することはありません。
なので、料理初心者で今日から料理を頑張ろう!
と思ったような人は、その気持ちを折って、
挫折しないためにも今回お伝えした内容を、
料理を始めるときに意識してみてくださいね。
というわけで、今回はこの辺で!
以上、終わり。
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PS.
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このブログを書いているユウは、
料理初心者の頃にカップ焼きそばすらお湯をきる前に
ソースを入れて大失敗して、「誰もが嘘でしょ!」って
言いたくなるほど料理が苦手で兄弟にもバカにされていました。
それが原因で料理が死ぬほど嫌いだけど、生きていくために仕方ない。
と思い料理を頑張っていました。
ただ、自分なりに料理が嫌いな原因や下手な理由を見つけ、
ようやく料理ができるようになった矢先に腎臓病になって、
人生のどん底に落ちました。
入院や薬での治療、病院に毎月行っても、
全く治らなかったのに、
「食」の大切に気づき必死に猛勉強して食改善をしたことで、
完治が難しいと言われていた腎臓病を食改善してから、
たった300日で克服することもできました。
さらに、今では料理関係のイベントにも携わったり、
栄養士でもないのに健康でいるための「食事方法」について
周りから聞かれたり、女性からもモテるようになったり。
料理で人生を変える事が出来たんです。
そんな、料理が苦手で、そのことをバカにされ続け、
料理が死ぬほど嫌いだったユウが今では料理が1番好きなこととなり、
料理で活躍するまでになった秘話をプロフィールで語っています。
ぜひ、1度読んでみてください。