味噌汁こそ健康体への第一歩!腎臓病でも飲み続けた驚きの味噌パワーとは?

こんにちは。

カップ焼きそばも作れなかった元料理センス0の男ユウです。

 

味噌って、塩分が高いことから、

私も含め、減塩生活をしないといけない

腎臓病を抱えている人にとっては

健康のために制限しないといけない調味料だったりします。

 

ただ、その頃の私は、大好きだったお味噌汁を我慢できず、

「お味噌汁が飲みたい!!」

っていう思いがありました。

 

ただ、減塩生活をしなきゃ腎臓病が悪化するかも。

っていう不安な現状もあったので、

味噌が健康にいいのかどうか。ってことについて調べまくって、

体の健康のためには味噌が重要だってことを突き止めたんです!

 

だからこそ、腎臓病を抱えていても、

お味噌汁を毎日飲み続けていたんですが、

減塩効果をバッチリだし、今でも腎臓病を克服し健康体であり続けています。

 

今回の記事では、なぜ腎臓病だと味噌を控えるように言われるのか。

味噌をとっても何で減塩生活ができ、健康になれたのか。

ってことについて語っていきたいと思います。

腎臓病だと味噌がNGなのは塩分の問題だけだった・・・

慢性腎炎を経験して、

塩分の取りすぎだったことに気がついた時、

病院の栄養士から、食事制限で「塩分5g」の食生活を

宣言された瞬間、「塩分5gってどのくらい?」

って考えがまず頭をよぎりました。

 

そのあと、栄養士の方から、

「醤油が小さじ一杯で塩分〇〇でして・・・」

とか、塩分の説明を1時間近くされたんですが、

説明されても「全然、覚えられない・・・」

っていう状態でした。

 

そんな塩分の説明の後に栄養士の方から言われた言葉。

それが・・・

 

「お味噌汁は塩分高いんで、汁は残して具だけ食べてください」

「定食で出てくる漬物は塩分高いんで残すように」

 

というような、

「塩分を抑えるために食べ物を残しましょう。」

っていう言葉でした。

 

これには、私自身、とてもショックで、

 

「大好きなお味噌汁飲めないとか辛すぎる」

「漬物も好物なのに食べれないとかありえない」

「これから、朝は何を食べたらいいんだぁ・・・」

 

っていう状態でした。

何よりも、大好きなものを一気に食事制限かけられるのが、

この上なく辛かったんです。

 

そんなショックな状態だったからこそ、

料理をつくることは勿論のこと、

毎日の食事も楽しむことができなかったんです。

 

そんな時に、ふと考えたのが、

「塩分が制限されていても美味しい減塩の味噌汁をつくる」

ってことでした。

 

そうなってからは、お味噌汁をつくるための出汁のとりかたや、

どの味噌が塩分が少ないのか。ってことから、

味噌は、腎臓にいいのか悪いのか。ってことまで・・・

 

味噌をとることで健康を悪化させないようにする方法を

がむしゃらに調べていってました。

 

その最中で味噌をとらないようにって言っていた理由が、

「塩分をとりすぎないようにする」

それだけだったことが分かったんです。

 

確かに、お味噌には塩分量がたくさん含まれているので、

何にでも使うと塩分を大量にとってしまって

腎臓を痛める危険やリスクが出てきてしまいます。

 

ただ、その点だけ、

しっかり気をつければ「味噌」って

体を健康にするには、この上ない調味料の1つでした。

減塩のために控えた味噌が、実は味噌中心の食事の方が減塩効果が高かった・・・

減塩のためにとらないようにしていた味噌・・・

 

実は、栄養学やネット・本で調べていくと、

味噌汁1杯に含まれる味噌ってそれほどまでに

多くなかったんです!

 

塩分比較表

引用:https://www.hikarimiso.co.jp/enjoy-miso/encyclopedia/salt.html

 

なんと、"ほんだし"とか"味噌"を普通に使っても、

1.2g

しかなかったんです!

 

しかも、ほんだしを使わず、昆布とかつおだしを

自分でとれば、ほんだしの塩分を

さらに全部カットできるので、塩分は半分にもなっちゃったんです。

 

塩分をカットするための昆布出汁とカツオ出汁の

とり方については、料理初心者や料理下手な人に

とっても知りたい料理方法だと思うので、

また別途お伝えしますね。

 

少し、話がそれましたが、栄養士の方に言われた、

「お味噌汁は塩分高いんで、汁は残して具だけ食べてください」

これって、調理方法次第では、むしろ気にしなくていいんじゃないか。

って、ちゃんと減塩方法について調べたことで、

そう思うことができるようになったんです。

 

しかも、出汁をとって作った味噌汁を

1日1杯であれば、0.6gの塩分量に止めることも可能で、

洋食とか中華とか、大好きなお味噌汁を我慢して、

下手におかずを1品増やすよりは間違いなく減塩効果が

高かったんです・・・

 

「減塩するには、こうしましょう!」

 

っていう、世間一般のやり方の通りにしなくても、

料理のやり方1つ工夫したり、

考え方次第では、「簡単に減塩できるんじゃね?」

と思えた瞬間でもありました。

 

さらに、減塩をしないといけないから料理を始めた人に

今だからこそ、お味噌汁に入れる具材について

ワンポイントアドバイスを・・・

 

それは、「カットわかめを入れるのはNG」

ってことです。

 

カットわかめだと、

元々の海藻として塩分量が高いので、

入れると何倍にも塩分が跳ね上がってしまうので

要注意です!!

 

ですが、味噌汁は減塩するためには、

飲んじゃいけないものではなく、

我慢するくらいなら調理方法を工夫して、

飲むべきもの汁物と言えます!

 

もちろん、減塩できる以外にも、

味噌に含まれている栄養素がもたらす健康効果もありました。

そのことについても経験をもとに説明していきますね。

味噌で生活習慣病もしっかり予防!コレステロールや血圧を下げる更なる効果も!

腎臓病で減塩食にするために、

料理に味噌を活用していきながらも、

味噌の栄養や効果について更に調べていくことに・・・

 

すると、味噌には、

さらに凄い秘密がありました。

 

それは、大豆と比べ、

味噌は発酵していることから、

通常の大豆にはない酵母や乳酸菌などの栄養素を

含んでいて、大豆よりも体に栄養を吸収しやすい

効果があったんです。

 

しかも、大豆には元々、

良質なタンパク質やビタミン、ミネラルも

含まれていて、それが味噌だからこそ、

体に効率的に吸収できるって話だったんです。

 

しかも、味噌に含まれるレチノール酸や大豆レシチンをとると

血圧の上昇やコレステロールの上昇を抑制する働きもあり、

それが原因で引き起こる生活習慣病まで防いじゃう

健康パワーまで期待できてしまうんです。

 

「減塩のみならず、他の病気予防にも効果的なんて・・・」

 

こんなにも、お味噌の力って健康体をつくるには

欠かせないものだったのか。と改めて実感する結果となりました。

味噌も含めた和食こそ、料理で健康に導く手段!

腎臓病を抱えたことで減塩生活を余儀なくされ、

一時は、大好きなお味噌汁も、

「減塩するためには飲んではいけないものなんだ。」

って思ったこともありました。

 

ただ、ちゃんと栄養学や減塩についての知識を調べたことで、

お味噌自体は、体の健康にとって欠かせない

奇跡の調味料であることを知ることができました。

 

しかも、そのお味噌を中心とした和食中心の食生活の方が、

洋食や中華よりも一見、塩分量が高そうに見えて、

調理方法の工夫次第では限りなく塩分を抑えることもできるため、

日本人にとっては、「和食以上の健康食はない」

って私は思ったりもします。

 

言い換えれば、私と同じように持病を抱えて、

食生活を正さなきゃいけなくなった人や

将来の健康のために料理が下手でも頑張っている人であれば、

和食さえマスターすれば、

「料理上手」になれて「健康的な調理方法」も同時に身に付くので

私としては、料理を頑張り始めた人であれば

和食から頑張ってみるのがオススメです。

 

料理や食・健康についての豆知識や大切さについて

これからも、このブログでもお伝えしていきますし、

今後はLINE@やyoutubeでも無料でお伝えしていけたら。って思います。

 

いま、「料理を少しでもがんばっていこうかな〜」

って思っている人に、料理の楽しさが伝わって欲しいですし、

毎日の食事が味気なくて楽しくない。とか、

料理が下手すぎて絶望中。っていうような人が、

あなただけではなく、このブログを書いているユウも同じ経験をしたんだよ。

ってことが伝われば幸いですし、そんな方ほど1人で悩まずコメントを頂けたら

私も励みになるので嬉しいです(笑)

↓↓↓

料理下手・腎臓病から脱出したユウの秘密のストーリーはこちら

 

ではでは、今回はこの辺で、
またのブログの更新をお楽しみに(*゚∀゚*)

 

腎臓病を料理1つで克服するも、

元々はカップ焼きそばすら作れなかった料理センス0の男ユウでした。

 

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